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筑波大学 サーバハウジングサービス

学術情報メディアセンター

お知らせ

 基幹ネットワークに関連する情報

 サーバハウジングサービス(SHS)について

 平成24年4月より学内向けに「サーバハウジングサービス(SHS)」を開始します. このサービスは,学内の組織や団体等が運用するサーバ等を対象に,電源・空調・ネットワーク・設置場所などの運用環境をご提供します.これにより,学内に個々に多数存在するサーバ室などを集約し,効率的に運用できる環境をご提供致します.詳しくは,下記の利用に関する各種情報をご覧ください.

利用に関する各種情報

 1.目的

 サーバハウジングサービス(以降,当サービスと呼ぶ)は,学内の組織・団体等が教育・研究・業務等で使用するサーバ等の機器を対象に,電源,空調,ネットワークが整備された設置環境を提供することを目的とします.

 2.代表者および利用者

 当サービスを利用できる者は,筑波大学の常勤の教員・職員とします.

 ※ 利用を取り止める場合は,できるだけ早期に,当サービス担当者まで連絡してください.利用者側の担当者の変更等がある場合もご連絡願います.

 3.設置場所

 学術情報メディアセンター(以降,当センターと呼ぶ)が設置したハウジング専用ラックに,利用者側で用意したサーバ等の機器を収納してください.

 ※ 利用取り止め後には,速やかに機器撤去作業を実施し,利用前の状態に戻してください.詳細については、担当者にご相談願います.

 4.入館・入退室

 当サービスのサーバ室への入室および作業については,以下の条件で許可します.

:◎ 利用者の入室:平日・休日・昼夜間の入室・作業を許可する。ただし、入室にあたっては当センター入退室システムへの登録が必要となります.

:◎ 委託業者等の入室:利用者又は当センター職員立ち会いのもと入室・作業を許可します.ただし,センター職員の立ち会いは,センター職員の勤務時間内とし,事前に利用者からの立ち会い依頼を受け,立ち会うものとします.

:◎ 入室の際は「サーバハウジングサービス入退室記録簿」に必要事項を記入してください.

 5.電源

 電源(通常は,AC100V)を無停電電源装置(UPS)経由でサーバ等へ給電可能です.計画停電時には,ご要望に応じて外部電源から給電可能とします.

※ 外部電源からの入力電圧や波形は必ずしも一定ではなく変動を伴います.
無停電電源装置での受電許容範囲を超えた場合は,給電不能となるため,連続運転を保障するものではありません.予めご了承願います.
※ サーバ側では UPS の状態を定期的に監視し,不測の事態には,自動的に緊急停止できるような仕組みを構築しておくことをお勧めします.
(apcupsd や APC PowerChute などの利用を推奨):落雷などによる停電の際は,瞬電程度であれば,バッテリー給電で対応可能です.ただし,長期の停電には対応できないので,1分以上の停電時には,安全のため,上記の緊急停止の機能をご検討ください.
※ 復電後には,サーバが自動起動するような仕組みも可能です.
ただし,複数サイトによるUPS共用環境では,相互に影響が生じない範囲での利用に限ります.

 6.空調

 当サービス用サーバ室には,設置するサーバ規模に対して適切な空調環境を提供します.

※ 落雷などによる停電の際は,復電後に自動で空調機が起動するよう設定します.
基本的には,空調機は無人運用が可能なような構成となります.

 7.ネットワーク

 (1) サーバ等は,下記を利用者が用意した上で学内ネットワークに接続してください.
 ◎ IPアドレス ◎ ホスト名(FQDN) ◎ ケーブル,コネクタ類,固定金具等
 (2) 学内ネットワークへの接続は,下記の条件でご利用ください.
 ◎ VLAN を設定し,利用者指定のサブネットへ接続してください.
    • VLAN の設定については,当該サブネットワーク管理委員会から当センターのネットワーク担当にご依頼ください.詳細については,次のページをご覧ください.

          (申請要領) 基幹ネットワークの設定変更の依頼について

    • ネットワーク回線は、キャンパスネットワークシステムと同程度の品質の回線が利用可能です.

 8.設備・機器の詳細

 当センターで下記の機器等を用意し,当サービスの利用者に提供します.これらの機器等の管理や更新,および消耗品等の交換は当センターで実施します.(機器名等は,製造中止や改定などの都合により変更する場合があります.)

◎サーバ機器収納用ラック  (19インチラック:耐震補強済み)
APC NetShelter SX 48U AR3357 (Wide:750mm x Depth:1200mm)
    • 利用者が用意するサーバ等は.原則としてラックマウントタイプを設置してください.
    • この規格に合わない場合は,利用者がラックへの搭載キット等を用意してください.(転倒・転落防止の対策をお願いします.)
◎無停電電源装置(UPS) ラックの1U当り300W(3A:100V)以下の給電を想定しています.
APC SmartUPS RT6000 1ラック当りUPS(4台)搭載
◎ラック搭載モニター 1ラック当たりモニター(2台以下)を共有または占有使用
17インチLCDディスプレイ (KVM:16port付) APC AP5816
    • KVMケーブルも使用可能 PS2用(1.8m,3.6m) , USB用(1.8m,3.0m)
◎遠隔操作用コンソール:KVM over IP
Allied Telesis (CenterCOM GS924SS) と専用VPNシステムとの連携により実現予定
    • システム管理用コントローラ「BMC(Baseboard Management Controller)」専用のNICポートを備えたサーバを設置した場合に、PacketiX VPNを利用した遠隔地からのBMCアクセスが可能となります。
◎ネットワークスイッチ  当サービス専用スイッチを共有使用
Nortel Networks BayStack5520(48T)を共有利用
    • アップリンク(2Gbps以上),各ポート(1Gbps[Best Effort])
    • 必要ポート数をVLANに割り当てて利用可能 (VLAN設定依頼が必要)

 9.利用負担金

 当サービスを提供する上で,上記の環境を安定的に維持するため,基本設備費や光熱費等を当サービス利用者側の負担として請求させて頂きます.その利用負担金については,サーバ等の設置に必要となるラック内での使用ユニットサイズ(1U)を基本単位として,基本単価を乗じた費用を利用者側に請求します.利用者の利便性に配慮し,利用規模に応じて下記の4つの利用形態からご選択ください.(下記の費用は、消費税8%を適用したものを表示しております。)

(A) 個別利用コース
使用ユニット単位で必要数だけを利用するコースです.
    • 使用ユニット数に基本単価 3,240円/月(税込) を乗じて利用負担金として請求します.
    • 複数サーバー等を設置する際,必要に応じて空スペースを確保する場合は,それも使用ユニット数に含まれます.
(B) 10U 利用コース
ラックの 10U 分を利用するコースです.
    • 利用負担金は 19,440円/月 (税込)
    • 個別利用では 10U x 3,240円/月 = 31,500円/月 のところを 6U 相当として割引します.
(C) ラック半分利用コース
ラック半分(20U) と UPS(2台) を占有で利用するコースです.
    • 利用負担金は,38,880円/月 (税込)
    • 個別利用では 20U x 3,240円/月 = 63,000円/月 のところを 12U 相当として割引します.
(D) ラック専有利用コース
ラック全部(40U) と UPS(4台) を占有で利用するコースです.
    • 利用負担金は,77,760円/月 (税込)
    • 個別利用では 40U x 3,240円/月 = 126,000円/月 のところを 24U 相当として割引します.

 ※ ご注意とお願い

  • 利用者は,利用申請の際,設置する各サーバ機器の定格電力を事前に連絡してください.UPS の定格電力超過による短絡防止のため,サーバ機器の使用電力量が 1U 当たり 300W の上限値を定常的に超過するような場合は,使用単位数を 2U 相当などとして取り扱います.その分の費用も請求対象となります.
  • 平成24年4月から利用負担金として,年額費用を所定の請求時期(通常は毎年8月または2月)に利用者側へ請求します.
  • 消費税率が改定された場合は,上記の利用負担金も改定となります.
  • 電気代や消耗品等の高騰などにより,現在の利用負担金では当サービスを維持できなくなる場合は,利用者と相談の上,上記の費用を改定する場合があります.予めご了承願います.

 10.緊急時の対応

  • 対外的な苦情や問い合わせに対しては,当該サーバの管理者が適切に対応してください.
  • 異臭,発煙,火災など障害の恐れがある場合は,状況に応じて,電源断によるサーバ機器の緊急停止を当センター側で対処できるものとします.

 11.利用規定等

  • 当センターの利用規定に違反した場合や,改善要求に対して適切な対応が確認できない場合など,悪質と判断された利用者については,当センターが強制的にサービス中止の措置を取ります.詳しくは、こちらの利用規定等に関するページをご覧ください。
  • 本項記載の内容について,今後において問題が生じるような場合は,当サービス担当者と利用者間で協議して,適宜,内容の修正や追加・削除等ができるものとします.

 12.申請要領

下記の利用申請書に必要事項をご記入の上、学術情報メディアセンター事務室まで提出してください。申請の結果については、電子メールおよび学内便にてお知らせします。

 13.お問い合わせ

  • 学術情報メディアセンター:サーバハウジングサービス担当
  • E-Mail: sh-service@cc.tsukuba.ac.jp  ※ 学内のメールアドレス(tsukuba.ac.jpドメイン)からのみ送信可
  • TEL: 029-853-2457